どうしてこう ― 2005年12月11日 00:07
個人の問題なのか、社会全体の問題なのか?
社会全体の問題とするならば、その根底にあるものは何だろう?
単なる弱いものいじめとか、喧嘩の仕方を知らない、とかいうより猟奇的な事件が多い。
単に、ゲームのせいだとか、映画のせいだとか、にしたくない。
何か、闇の部分、陰の部分があるはず。とするならば、それと正反対のものもあって良いはずなのに。
大人も子供も病んでいる世の中といわれれば、それまでなのかもしれないけれど、それでいいの? そんな簡単に片付けちゃっていいの?
加害者は、すぐに精神鑑定だとか人権擁護されるけど、被害者の人権は?
加害者にも人権はあるけれど、そればかり主張されても…
と思うこのごろ。
円安 ― 2005年11月04日 18:11
んーと、この間ラジオで聞いたのが妙にわかりやすかったので、それについて書こうと思っていたんだけれど、ここ数日のニュースを見ていると円が独歩安みたい。このまま行くと年内に120円を超えるんじゃないか?
アメリカの利上げ継続が引き金ではあるけれど、円が買われる理由無いしなぁ。逆に円安に傾くと輸入に頼っている国なので物価は上がる。ということは、デフレが止まる…となればいいのだけれど、果たしてどうなるんでしょう?
もうちょっと突っ込んで書きたいけど、今回はこの辺で。
公務員削減 ― 2005年10月07日 03:43
コイズミ君が、今後10年で2割公務員を削減すると言ったらしい。自然減、採用制限だけではとても無理だと思う。となると、次から次へと民営化していくというのだろうか?
小さな政府、と言い続けているコイズミ君だが、どうした状態が小さな政府なのだろう? おそらくアメリカ型の政府を見習っているのだと思うけれども、アメリカの考え方と、日本の考え方では全く違うことに気づいているのか?
アメリカの成り立ちを考えれば、わかりそうなのに。
そうなると、削減された人間はどこへ行くのだろう? 当然天下りは禁止という前提で考えると、失業率が上がるのは確実。治安も悪くなるだろう。
今後の日本はどうなっていくのだろうか?
選挙の遊説 ― 2005年09月11日 01:27
今日の夕刊に、各政党党首の遊説した距離が掲載されていた。 延べで、地球を2周弱も移動しているのだとか。それも高々12日間で。
選挙には金がかかると、昔からいわれているわけだけれど、非効率な有税日程を直すだけで、随分系費節減ならないのだろうか?
西へ、東へ、行ったり来たり。あれじゃあ、人間の体力も消耗するし、時間ももったいない。いくら戦略として、神出鬼没に現れて、ゲリラのように街頭宣伝するのはいかがなものか? と思うのだけれど。
そういうところから、無駄な経費を削っていくことこそ政治家の務め何じゃないのだろうか?12日間で1万キロ以上移動したからといっても、何の自慢にもならない。全部自腹で払っているなら文句はないけれど。
自分(政党?)で、無理な日程を組んでおいて、疲労困憊になっても有権者な同情する必要はないよね。(冷たい言い方だけれど)
政党の幹部だからといって、自分の選挙区には何も顔を出さずに、遊説三昧。なんか変じゃない?
解散そして選挙 ― 2005年08月11日 20:38
既にニュースではなくなっているけれども、カテゴリーを増やすこともないので…
案の定、参院では否決され衆院は解散させられました。後世になんて呼ばれるんだろう? この解散劇。首相の我が儘解散? とでも言おうか。
そんでもって、今回の郵政法案に反対した議員は推薦しないのだそうだ。ま、解散前からさんざん言われていたからいいけど。ただ、郵政民営化には賛成しているけど、今この時期に無理に通さなくても、と思っている人、首相の国会運営に対しての異議とかで反対した人は多くても、根っから郵政は国の事業で守っていくべきだ、なんて考えている人はいないんじゃないのかなぁ?(既得権の絡んでいる人以外は)
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